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水上学


水上 学(みずかみ まなぶ、1963年 - )は日本の競馬評論家、放送作家。千葉県出身。東京都府中市在住。既婚。

■競馬評論家になるまで
東京大学文学部卒業後、エフエム東京関係の制作会社のディレクターや競馬場場内エフエム放送であるターフサウンドステーションの構成などをしていた。
一番好きなものは競馬だったが趣味を仕事にするのは辛くなると考え、次点の放送業界を志望した。
その際も、何のコネや準備もなく漠然と就職活動をしていたためにかなり苦労した。
その後に担当していた競馬番組の制作者の欠員補充という形で採用され、本格的に競馬関係の仕事に携わることになる。

■競馬評論家として
父親が競馬を含む大のギャンブル好きであり、子供のころから競馬に親しむ下地はあった。
その結果、小学校のころ競馬、とくに血統の魅力にとりつかれる。
初めて見た競馬でかつ感銘を受けたのがヒカルイマイが勝った1971年の日本ダービーであり、
後の人生に多大な影響を及ぼしたと語っている。
なお当時、父親に血統を調べるように頼まれたことが多々ありその依頼を効率的にこなすために
模造紙をベースに血統表を作って知識を蓄えていったというエピソードもある。
毎年寄稿しているPOGムック『POGの達人』(光文社、通称「赤本」)で新種牡馬の活躍予想を2年連続
(2000年・ザグレブ、2001年・ピルサドスキー)で大きく外してしまい、
「ザグレブ水上」なる不名誉な異名をもらう。
しかしザグレブが輸出された2003年暮れに産駒のコスモバルクとコスモサンビームが活躍し、「ザグレブにいち早く注目した血統評論家」として一躍注目を浴びた。
現在、出演している番組『競馬予想TV!』や『ラジオ日本 土曜競馬実況中継』では長年培った血統知識を活かした予想や分析を行っている。
近年では『競馬ラボ』などのインターネット媒体でも予想の公開やコラムの連載を行っている。
予想スタイルは競走馬の父と母の父に注目し、
そのときどきの馬場(レース)で好走している馬と同様の配合の馬を狙った「シュボババ」というものである。
血統予想の看板を掲げているからには素人でも分かるようなこと(この種牡馬は長距離に強いなど)ではなく見逃しがちな細かいデータを発見し、
それを馬券に活かすのが重要であるという信念がある。
血統中心ではあるがレースでの相手関係や前走の展開、枠順などのオーソドックスな要素もかなりの部分で予想ファクターに入れている。
内部批判をあまり行わない体質の競馬マスコミにおいて日本中央競馬会 (JRA) 、騎手、厩舎に対して敢然と批判を行うことのできる数少ない評論家である。
一方で、そのことによって仕事に少なからず影響があったこともコラムなどで示唆している。
最近の競馬にスローペースが多いことや、短距離系の血統が重宝がられている風潮に対して苦言を呈している。
なお『競馬予想TV!』出演については、一つの理論から論じる趣旨であるので、血統以外の要素に触れにくいのが厳しいと述べている。

■エピソード
・大学受験の模試の最中にラジオで競馬実況を聴いていたことがある(アンバーシャダイが勝った有馬記念)。
・業界内のPOGでは成績が低迷していたが2009-2010年度にてアパパネを指名した。
・今までの競馬人生で最高の馬にトウショウボーイを挙げている。
・阪神タイガースファン。

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